JavaScriptの条件式を関数内で使うベストプラクティス!初心者でもわかる安全な書き方
先生と生徒の会話形式で理解しよう
生徒
「JavaScriptで関数内に条件分岐を入れるとき、どのように書くのが安全ですか?」
先生
「関数内で条件分岐を使うときは、if文や三項演算子をうまく使うことがポイントです。コードを読みやすくしてバグを減らすことができます。」
生徒
「なるほど。でも実務ではどのような書き方が良いですか?」
先生
「それでは、関数内で条件式を使ったベストプラクティスを順に見ていきましょう。」
1. 関数内で条件分岐を使う基本
関数内で条件分岐を使うと、処理を整理して再利用性を高めることができます。例えば、数値が正の数か負の数かを判定する関数を作る場合です。
function checkNumber(num) {
if (num > 0) {
return "正の数です";
} else if (num < 0) {
return "負の数です";
} else {
return "0です";
}
}
console.log(checkNumber(5));
console.log(checkNumber(-3));
console.log(checkNumber(0));
正の数です
負の数です
0です
このように条件分岐を関数内で整理すると、呼び出す側は簡単に結果を取得できます。
2. 三項演算子を活用する
条件式が短い場合は、三項演算子を使うとコードがコンパクトになります。三項演算子は条件 ? 値1 : 値2という形で書きます。
function checkEvenOdd(num) {
return num % 2 === 0 ? "偶数です" : "奇数です";
}
console.log(checkEvenOdd(10));
console.log(checkEvenOdd(7));
偶数です
奇数です
この書き方は、短くて見やすく、関数の返り値として直接使えるため便利です。
3. 条件式を関数化して再利用
条件判定のロジックを関数にまとめておくと、コードの再利用性が高まります。例えば、ユーザーが成人かどうかを判定する関数です。
function isAdult(age) {
return age >= 18;
}
function checkUserStatus(age) {
if (isAdult(age)) {
return "成人です";
} else {
return "未成年です";
}
}
console.log(checkUserStatus(20));
console.log(checkUserStatus(15));
成人です
未成年です
このように関数を分けることで、条件判定のロジックを他の場所でも簡単に使いまわすことができます。
4. 複雑な条件は論理演算子でまとめる
関数内で複数の条件を組み合わせたい場合は、論理演算子を使います。論理演算子にはAND(&&)やOR(||)があります。
function checkScore(score) {
if (score >= 80 && score <= 100) {
return "合格(優)";
} else if (score >= 60 && score < 80) {
return "合格(良)";
} else {
return "不合格";
}
}
console.log(checkScore(90));
console.log(checkScore(70));
console.log(checkScore(50));
合格(優)
合格(良)
不合格
論理演算子を使うことで、関数内の条件分岐を簡潔にまとめることができます。
5. ベストプラクティスのポイント
- 条件式はわかりやすく書く
- 関数を分けて再利用性を高める
- 三項演算子で簡潔に書ける場合は活用する
- 論理演算子を使って複雑な条件をまとめる
- 返り値は明確にして、呼び出す側が理解しやすくする
このベストプラクティスを意識することで、関数内の条件分岐を整理して安全かつ効率的に書くことができます。