カテゴリ: JavaScript 更新日: 2026/01/04

JavaScriptの日時操作で便利なメソッド集|初心者向けガイド

JavaScriptの日時操作でよく使う便利メソッド集
JavaScriptの日時操作でよく使う便利メソッド集

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、JavaScriptで日付を扱うときに便利な方法はありますか?」

先生

「もちろんあります。JavaScriptには日付操作でよく使う便利なメソッドが用意されています。これらを使えば、日付の取得や計算、フォーマットも簡単です。」

生徒

「具体的にはどんなメソッドがありますか?」

先生

「順番に紹介していきますね。」

1. 現在日時の取得 - Dateオブジェクト

1. 現在日時の取得 - Dateオブジェクト
1. 現在日時の取得 - Dateオブジェクト

JavaScriptではDateオブジェクトを使って現在の日時を取得できます。


const now = new Date();
console.log("現在日時:", now);

現在日時: Tue Nov 18 2025 12:34:56 GMT+0900 (日本標準時)

Dateは年月日、時間、分、秒などを管理できるオブジェクトです。

2. 年・月・日・曜日の取得

2. 年・月・日・曜日の取得
2. 年・月・日・曜日の取得

特定の情報だけを取り出すときは以下のメソッドが便利です。


console.log("年:", now.getFullYear());
console.log("月:", now.getMonth() + 1); // 0から始まるので+1
console.log("日:", now.getDate());
console.log("曜日:", now.getDay()); // 日曜日=0, 土曜日=6

年: 2025
月: 11
日: 18
曜日: 2

曜日は数値で返るため、配列で変換すると文字で表示できます。

3. 時間・分・秒・ミリ秒の取得

3. 時間・分・秒・ミリ秒の取得
3. 時間・分・秒・ミリ秒の取得

時間情報も簡単に取得できます。


console.log("時:", now.getHours());
console.log("分:", now.getMinutes());
console.log("秒:", now.getSeconds());
console.log("ミリ秒:", now.getMilliseconds());

時: 12
分: 34
秒: 56
ミリ秒: 789

これらを使えば、タイムスタンプやログの管理にも便利です。

4. 日付の加算・減算

4. 日付の加算・減算
4. 日付の加算・減算

日付を進めたり戻したりすることも簡単です。


// 明日の日付
const tomorrow = new Date();
tomorrow.setDate(now.getDate() + 1);

// 先週の日付
const lastWeek = new Date();
lastWeek.setDate(now.getDate() - 7);

console.log("明日:", tomorrow);
console.log("先週:", lastWeek);

明日: Wed Nov 19 2025 12:34:56 GMT+0900 (日本標準時)
先週: Tue Nov 11 2025 12:34:56 GMT+0900 (日本標準時)

setDateに数値を足したり引いたりするだけで簡単に日付を操作できます。

5. タイムスタンプの取得・比較

5. タイムスタンプの取得・比較
5. タイムスタンプの取得・比較

日時を数値として扱うと計算や比較が簡単になります。getTime()を使います。


const timestamp = now.getTime();
console.log("現在のタイムスタンプ:", timestamp);

const anotherDate = new Date("2025-12-01");
console.log("締め切りまでのミリ秒:", anotherDate.getTime() - timestamp);

現在のタイムスタンプ: 1761177296789
締め切りまでのミリ秒: 11232000000

ミリ秒を日数に変換することも簡単です。

6. 日付のフォーマット

6. 日付のフォーマット
6. 日付のフォーマット

日付を見やすく表示するには文字列に変換します。


const formatted = now.getFullYear() + "/" + (now.getMonth() + 1) + "/" + now.getDate();
console.log("フォーマット済み日付:", formatted);

フォーマット済み日付: 2025/11/18

これでカレンダーやログ表示に使いやすくなります。

7. 月初・月末の取得

7. 月初・月末の取得
7. 月初・月末の取得

月初や月末も簡単に取得可能です。


const firstDay = new Date(now.getFullYear(), now.getMonth(), 1);
const lastDay = new Date(now.getFullYear(), now.getMonth() + 1, 0);

console.log("月初:", firstDay);
console.log("月末:", lastDay);

月初: Sat Nov 01 2025 00:00:00 GMT+0900 (日本標準時)
月末: Sun Nov 30 2025 00:00:00 GMT+0900 (日本標準時)

日付操作の多くは、このように簡単に実現できます。

8. 日付の比較

8. 日付の比較
8. 日付の比較

日付同士を比較する場合も便利です。getTime()で数値比較が可能です。


if (anotherDate.getTime() > now.getTime()) {
  console.log("締め切りはまだ先です");
} else {
  console.log("締め切りは過ぎています");
}

締め切りはまだ先です

条件分岐に使えば、スケジュールや締め切りのチェックも簡単に行えます。

9. まとめの応用

9. まとめの応用
9. まとめの応用

JavaScriptのDateオブジェクトには、日付や時間の取得、加算・減算、月初・月末の取得、フォーマット、比較など多くの便利メソッドがあります。これらを使いこなすことで、カレンダー、タスク管理、スケジュールアプリの実装が簡単になります。

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