JavaScriptとは何か?初心者向けにできること・特徴・インストール手順までやさしく解説
生徒
「先生、JavaScriptってよく聞きますけど、そもそも何なんですか?」
先生
「JavaScriptは、ウェブサイトに動きをつけるためのプログラミング言語です。ボタンをクリックしたときに表示が変わるなど、画面の中で『動くこと』を実現できます。」
生徒
「へえ、HTMLやCSSとは違うんですね?」
先生
「そのとおり!HTMLは『文章の骨組み』、CSSは『見た目のデザイン』、そしてJavaScriptは『動きや仕組み』を担当する役割です。」
1. JavaScriptとは?
JavaScript(ジャバスクリプト)は、ウェブページに動きをつけるための言語です。ボタンを押すと画像が切り替わったり、文字が変わったり、フォームに入力した内容をチェックしたりできます。
たとえば、電気のスイッチを想像してください。HTMLが電球、CSSが色付きの電球カバー、JavaScriptがスイッチのような役割です。スイッチを押すと電球がつくように、JavaScriptで「クリックされたらこうする」と動きを設定できるのです。
2. JavaScriptでできること
JavaScriptを使うと、以下のようなことができます:
- ボタンを押したときに画像や文字が変わる
- 入力された情報をその場でチェックする
- アニメーション(スライド・フェード)をつける
- 現在の時間や日付を表示する
- 計算機やゲームなどの簡単なツールを作る
つまり、動くウェブページを作るために欠かせない言語がJavaScriptなのです。
3. JavaScriptの特徴
JavaScriptには以下のような特徴があります:
- ウェブブラウザだけで動く(特別なソフトなしでOK)
- HTMLやCSSと組み合わせて使える
- すぐに試せる(ブラウザに標準で入っている)
- リアルタイムで動きが見える
パソコンに何もインストールしなくても、Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのウェブブラウザで、すぐにJavaScriptを使い始められるのが大きな魅力です。
4. JavaScriptの書き方(基本の例)
まずは簡単な例として、JavaScriptで「こんにちは!」というメッセージを画面に表示してみましょう。
console.log("こんにちは!");
これは、console.logという命令で、メッセージをコンソール(開発者ツール)に表示するという意味です。
このコードは、Google Chromeなどのブラウザの「検証ツール」から簡単に試せます。
5. JavaScriptの実行方法(超基本)
JavaScriptは、ブラウザだけで実行できるという点が最大のメリットです。以下のように、HTMLファイルの中にJavaScriptのコードを書いて実行します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>JavaScriptテスト</title>
</head>
<body>
<script>
alert("JavaScriptが動きました!");
</script>
</body>
</html>
alert(アラート)とは、ポップアップでメッセージを表示する命令です。上の例では、画面に「JavaScriptが動きました!」と表示されます。
6. JavaScriptを試すための準備(インストールは不要)
JavaScriptを始めるのに、特別なソフトをインストールする必要はありません。次の2つがあればすぐに始められます:
- ブラウザ(Google Chromeなど)
- テキストエディタ(メモ帳など)
たとえば、以下の手順でJavaScriptを試せます:
- メモ帳を開く
- 上のHTMLの例をコピペして保存(例:
sample.html) - 保存したファイルをブラウザで開く
これだけで、JavaScriptが動いているのを自分のパソコンで体験できます。
7. JavaScriptを学ぶメリット
JavaScriptを学ぶと、次のような良いことがあります:
- 自分だけのオリジナルサイトを作れる
- ウェブ制作の仕事に役立つ
- ゲームやツールも作れる
- 多くの人が使っているから情報が多い
プログラミング未経験でも、はじめの一歩にぴったりの言語です。
まとめ
JavaScriptの基本理解の振り返り
JavaScriptは、ウェブページに動きをつけるためのプログラミング言語であり、HTMLやCSSと組み合わせることで、ボタンのクリックや入力チェック、アニメーション表示、計算ツールの作成など、動的なウェブサイトを簡単に実現できます。特徴としては、ブラウザだけで実行できること、リアルタイムで動作を確認できること、特別なソフトをインストールする必要がないことが挙げられます。
基本的な書き方と実行方法
JavaScriptの基本的なコードの書き方には、コンソールにメッセージを表示するconsole.logや、ポップアップで通知を出す0alert0があります。HTMLファイルに直接記述することで、ブラウザで即座に実行可能です。また、コードの見た目を整えるためにインデントや空行を入れ、変数名は意味が分かるように命名することが重要です。
初心者が注意すべきポイント
- コードの終わりにはセミコロンを付け、予期せぬバグを防ぐ
- 変数名や関数名はキャメルケースで読みやすくする
- コメントを使い、コードの意図や処理内容を明確にする
- 空行やスペースで処理のまとまりを分かりやすく整理する
簡単なサンプルプログラム
// ユーザーに挨拶する関数
function greetUser(userName) {
if (userName) {
console.log("こんにちは、" + userName + "さん!");
} else {
console.log("こんにちは!");
}
}
greetUser("太郎");
greetUser();
生徒
「先生、今日の内容をまとめると、JavaScriptはウェブページを動かすための言語で、HTMLやCSSと一緒に使えるんですね?」
先生
「そのとおりです。ボタンの操作や入力チェック、アニメーションなど、動的な機能を簡単に実装できます。」
生徒
「基本的な書き方としては、console.logや0alert0を使うことが多いんですね。」
先生
「そうです。そしてコードを読みやすくするために、インデントや変数名、コメント、空行を意識すると良いでしょう。」
生徒
「なるほど、これで自分でも簡単な動くウェブページを作れるようになりそうです。」
先生
「はい、まずは基本のサンプルプログラムを実際に書いて試してみることが上達の近道です。」