カテゴリ: JavaScript 更新日: 2025/07/01

JavaScriptの出力と入力の基本!console.log()とprompt()の使い方をやさしく解説

JavaScriptの出力と入力の基本!console.log()とprompt()の使い方をやさしく解説
JavaScriptの出力と入力の基本!console.log()とprompt()の使い方をやさしく解説

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「JavaScriptを勉強してるんですが、画面に何か表示したり、ユーザーから何かを入力してもらったりするにはどうすればいいですか?」

先生

「JavaScriptでは、画面への出力にはconsole.log()、ユーザーからの入力にはprompt()を使うのが基本です。」

生徒

「名前とか年齢を入力してもらうにはどうしたらいいんでしょうか?」

先生

「それでは、具体的な例を見ながら一緒に学んでいきましょう!」

1. console.log()でメッセージを出力しよう

1. console.log()でメッセージを出力しよう
1. console.log()でメッセージを出力しよう

console.log()は、JavaScriptで画面(正確には開発者ツールのコンソール)に文字や数値などの情報を表示するための関数です。たとえば、プログラムの動作確認やデバッグ(プログラムの間違いを見つける作業)のときによく使われます。

以下は、console.log()の基本的な使い方です。


console.log("こんにちは、JavaScript!");

このコードを実行すると、ブラウザの「開発者ツール」の「コンソール」タブに次のように表示されます。


こんにちは、JavaScript!

このように、console.log()を使うことで、JavaScriptがちゃんと動いているか確認できます。

2. 開発者ツールってなに?

2. 開発者ツールってなに?
2. 開発者ツールってなに?

「開発者ツール」とは、ブラウザに最初から付いている、Webページの中身を調べたり、JavaScriptを実行したりできる便利な道具です。

Windowsでは F12キー、Macでは command + option + I を押すと開くことができます。

「Console(コンソール)」タブを選ぶと、console.log()で出力された内容が見られます。

3. prompt()で入力を受け取ろう

3. prompt()で入力を受け取ろう
3. prompt()で入力を受け取ろう

prompt()は、ユーザーに文字を入力してもらいたいときに使います。画面に入力用のポップアップウィンドウが表示され、ユーザーが入力した内容をJavaScriptで受け取ることができます。

基本的な使い方はこちらです。


let name = prompt("あなたの名前を教えてください");
console.log("こんにちは、" + name + "さん!");

このコードを実行すると、名前を入力するウィンドウが表示され、入力した名前が「こんにちは、○○さん!」の形でコンソールに表示されます。


こんにちは、たろうさん!

このようにprompt()で受け取った入力は、変数に入れてconsole.log()で出力することができます。

4. 数値を入力して計算してみよう

4. 数値を入力して計算してみよう
4. 数値を入力して計算してみよう

prompt()で入力した値は、最初は「文字列(テキスト)」として受け取られます。もし足し算などの計算をしたい場合は、「数値(ナンバー)」に変換する必要があります。

変換にはNumber()という関数を使います。


let num1 = prompt("1つ目の数字を入力してください");
let num2 = prompt("2つ目の数字を入力してください");

let sum = Number(num1) + Number(num2);
console.log("合計は " + sum + " です。");

このように、Number()で文字列を数値に変換してから計算することで、正しく結果を出すことができます。

5. 変数(へんすう)ってなに?

5. 変数(へんすう)ってなに?
5. 変数(へんすう)ってなに?

JavaScriptでは、letというキーワードを使って「変数」を作ることができます。

変数とは、「データ(たとえば名前や数字など)を入れておく箱」のようなものです。あとでその箱の中身を使うことができるので、プログラムが便利になります。

例:


let message = "こんにちは";
console.log(message);

このコードでは、messageという変数に「こんにちは」という文字を入れて、あとからconsole.log()でその中身を表示しています。

6. ちょっと応用:入力と出力を組み合わせたミニアプリ

6. ちょっと応用:入力と出力を組み合わせたミニアプリ
6. ちょっと応用:入力と出力を組み合わせたミニアプリ

最後に、ユーザーの名前と好きな色を聞いて、あいさつメッセージを作る小さなアプリを作ってみましょう。


let name = prompt("あなたの名前を入力してください");
let color = prompt("好きな色を入力してください");

console.log(name + "さんの好きな色は " + color + " なんですね!");

このように、prompt()で複数の情報を聞き出して、console.log()で一緒に表示することで、簡単な対話型プログラムが作れるようになります。

理解度のクイズ問題

理解度のクイズ
この記事の理解度をクイズで確認しよう

空欄の★に当てはまる内容を答えてください。

問題
JavaScriptでは、画面にメッセージを表示する基本の関数は console.log() です。 一方、ユーザーから文字を入力してもらうときは prompt() を使います。 この2つを組み合わせることで、入力と出力を扱う簡単なプログラムを作ることができます。
let name = prompt()("あなたの名前を教えてください");
console.log()("こんにちは、" + name + "さん!");
【ヒント】 ・console.log()は開発者ツールの「コンソール」に出力される。 ・prompt()は入力用ポップアップを表示して、その値を変数に入れられる。 ・関連キーワード:JavaScript、入力、出力、開発者ツール、変数。

下記をクリックすると、解答が表示されます
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