カテゴリ: JavaScript 更新日: 2026/02/19

JavaScriptで要素の属性を操作する方法を完全解説!初心者でもわかるDOM操作入門

JavaScriptで要素の属性を操作する方法(getAttribute, setAttributeなど)
JavaScriptで要素の属性を操作する方法(getAttribute, setAttributeなど)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「JavaScriptでボタンの文字を変えたり、画像を切り替えたりできるって聞いたんですが、どうやるんですか?」

先生

「それはDOM操作の中でも、要素の属性を操作する方法を使います。HTMLに書かれている情報を、JavaScriptから読み取ったり書き換えたりできるんですよ。」

生徒

「属性って何ですか?パソコンを触ったことがなくても大丈夫でしょうか…」

先生

「大丈夫です。属性はHTMLタグに付いている“追加情報”のようなものです。これから、たとえ話を使ってゆっくり説明しますね。」

1. JavaScriptのDOM操作と属性とは?

1. JavaScriptのDOM操作と属性とは?
1. JavaScriptのDOM操作と属性とは?

JavaScriptのDOM操作とは、Webページに表示されているHTMLを、JavaScriptを使って動的に変更することです。DOMとは「Document Object Model」の略で、Webページを木のような構造として扱う仕組みを指します。

属性とは、HTMLタグの中に書かれている追加の情報です。たとえば、画像を表示するimgタグには、どの画像を表示するかを指定するsrc属性があります。これは「この画像を使ってください」という指示書のようなものです。

パソコンにたとえると、HTML要素は家、属性はその家の住所や色、名前のような情報だと考えるとわかりやすいです。

2. getAttributeで属性を取得する方法

2. getAttributeで属性を取得する方法
2. getAttributeで属性を取得する方法

getAttributeは、HTML要素に設定されている属性の値を取得するための命令です。命令とは、JavaScriptに「これをして」とお願いするための書き方です。

たとえば、画像のファイル名を知りたいときに使います。まずはHTMLを見てみましょう。


<img id="sampleImage" src="sample.png" alt="サンプル画像">

この画像のsrc属性をJavaScriptで取り出します。


const img = document.getElementById("sampleImage");
const srcValue = img.getAttribute("src");
console.log(srcValue);

実行すると、次のように表示されます。


sample.png

このように、getAttributeを使うと、HTMLに書かれている情報をそのまま読み取ることができます。

3. setAttributeで属性を変更する方法

3. setAttributeで属性を変更する方法
3. setAttributeで属性を変更する方法

setAttributeは、HTML要素の属性を変更したり、新しく設定したりするための命令です。これは「内容を書き換える」イメージです。

たとえば、ボタンを押したら画像を別のものに変えたい場合に使います。


const img = document.getElementById("sampleImage");
img.setAttribute("src", "changed.png");

このコードを実行すると、画面に表示されている画像がchanged.pngに切り替わります。紙に書いた文字を消して、新しい文字を書くような感覚です。

4. 属性を削除するremoveAttribute

4. 属性を削除するremoveAttribute
4. 属性を削除するremoveAttribute

removeAttributeは、属性そのものを削除するための命令です。たとえば、画像の説明文であるalt属性を消したいときに使います。


const img = document.getElementById("sampleImage");
img.removeAttribute("alt");

これにより、alt属性がHTMLからなくなります。不要になった付せんをはがすようなイメージです。

5. 属性操作がよく使われる場面

5. 属性操作がよく使われる場面
5. 属性操作がよく使われる場面

JavaScriptで属性を操作する方法は、実際のWebサイトでとてもよく使われます。たとえば、リンク先を変更する、入力欄を使えない状態にする、ボタンを押せなくするなどです。

これらはすべて、HTMLの属性をJavaScriptで変更することで実現しています。難しそうに見えますが、基本は「取得する」「変更する」「削除する」の三つだけです。

プログラミング未経験の方でも、この考え方を理解できれば、Webページが動く仕組みが少しずつ見えてきます。

カテゴリの一覧へ
新着記事
New1
TypeScript
TypeScriptで非同期処理を扱う基本!Promise(プロミス)とasync/awaitを初心者向けに徹底解説
New2
TypeScript
TypeScriptの型に関するエラーの読み方と対処法|初心者でも理解できるエラーメッセージの意味
New3
TypeScript
TypeScriptのプロジェクトをtscでビルドする基本操作を解説!初心者にもわかるステップバイステップ
New4
JavaScript
JavaScriptでDOM操作時のパフォーマンス改善テクニックを初心者向けに解説
人気記事
No.1
Java&Spring記事人気No1
JavaScript
JavaScriptのインストール方法まとめ!Windows・Mac・Linux別にステップ解説
No.2
Java&Spring記事人気No2
JavaScript
JavaScriptで新しい要素を作成する方法(createElement, appendChildなど)
No.3
Java&Spring記事人気No3
TypeScript
TypeScriptのプロジェクトをtscでビルドする基本操作を解説!初心者にもわかるステップバイステップ
No.4
Java&Spring記事人気No4
TypeScript
TypeScriptの始め方:開発環境の構築手順【初心者向け】
No.5
Java&Spring記事人気No5
JavaScript
JavaScriptで要素の属性を操作する方法を完全解説!初心者でもわかるDOM操作入門
No.6
Java&Spring記事人気No6
JavaScript
JavaScriptプログラムの実行方法まとめ!ブラウザ・Node.js・コンソールの使い方
No.7
Java&Spring記事人気No7
TypeScript
TypeScriptの型エイリアス(type)とは?初心者でもわかる使い方と活用例
No.8
Java&Spring記事人気No8
TypeScript
TypeScriptのファイル分割とimport/exportの基本を徹底解説!初心者でも安心のやさしい入門