JavaScriptプログラムの書き方を基礎から学ぼう!初心者が覚えるべき文法とは?
生徒
「JavaScriptでプログラムを書くって、どこから始めたらいいですか?」
先生
「まずはJavaScriptの基本的な文法を理解することが大事だね。文法っていうのは、プログラムを書くときのルールのことだよ。」
生徒
「ルールっていうと難しそうですね…初心者でも大丈夫ですか?」
先生
「もちろん!これからひとつずつ、やさしく丁寧に説明していくから安心してね。」
1. JavaScriptの基本構造とは?
JavaScriptのプログラムは、基本的には上から下へ順番に実行される仕組みです。
そして、命令の終わりにはセミコロン( ; )をつけるのが基本ルールです。
例として、次のようなコードを書いてみましょう。
console.log("こんにちは!");
console.log("JavaScriptを始めましょう!");
console.log()は、文字を「コンソール」という画面に表示する命令です。
2. コメントの書き方
コメントとは、プログラムの中に「メモ」を書いておくことです。コンピュータはコメントを無視します。
コメントには2種類あります。
- // で始める1行コメント
- /* 〜 */ で囲む複数行コメント
// これは1行のコメントです
/* これは
複数行のコメントです */
console.log("コメントの練習!");
コメントを使えば、プログラムの内容を自分でも後から見て分かりやすくできます。
3. 文(ステートメント)とは?
JavaScriptでは、1つ1つの命令を文(ステートメント)と呼びます。
たとえば、次のようなものが文です:
0alert0("こんにちは!");
この1行で「こんにちは!」というポップアップを画面に表示します。これが1つの文です。
4. JavaScriptを書く場所
JavaScriptは、HTMLファイルの中に書くのが一般的です。
次のように<script>タグを使って記述します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>JavaScript練習</title>
</head>
<body>
<script>
console.log("JavaScriptを書いてみよう!");
</script>
</body>
</html>
このようにして、HTMLの中でJavaScriptを書くことで、ブラウザで動かすことができます。
5. 大文字・小文字に注意
JavaScriptでは、大文字と小文字を区別します。つまり、consoleとConsoleは別のものと判断されます。
例えば次のように書くとエラーになります:
Console.log("これはエラーになります");
正しくは小文字でconsole.logと書きましょう。
6. スペースや改行も大事
JavaScriptでは、1行にまとめて書くこともできますが、読みやすくするために適切に改行やスペースを入れることが推奨されます。
読みやすいコードは、他の人にもわかりやすく、自分自身も後から見て理解しやすくなります。
// 読みにくい例
console.log("A");console.log("B");
// 読みやすい例
console.log("A");
console.log("B");
7. プログラムの実行順序
JavaScriptのプログラムは上から下へ、順番に命令が実行されます。
以下のコードでは、「1」「2」「3」の順番で表示されます。
console.log("1");
console.log("2");
console.log("3");
この「順番に命令を実行する」ルールをしっかり覚えておきましょう。
8. セミコロンは省略できるの?
JavaScriptでは、命令の後にセミコロン( ; )をつけるのが一般的ですが、実は省略しても動く場合もあります。
とはいえ、コードのトラブルを避けるために必ず付けるのが初心者にはおすすめです。
console.log("セミコロンを付けた例");
まとめ
JavaScriptの基本文法を学ぶうえで大切なのは、まず最初に命令がどのように実行されるのかという仕組みをしっかり理解することです。今回の記事では、初心者がつまずきやすい基本的な要素をやさしい言葉で丁寧に紹介し、実際に手を動かしながら学べるように構成しました。とくに、上から順番に実行されるという流れや、文末のセミコロンの使い方は、最初に覚えるべき重要な知識です。さらにコメントを書く習慣を身につけることで、学習が進んだあとでも自分自身が書いたコードの意図を思い出しやすくなり、読みやすいコードを書く練習にもつながります。読みやすいコードは、初心者にも経験者にも役立つ考えかたであり、適切な改行やインデントを意識することで、プログラム全体の見通しがよくなります。 また、JavaScriptでは大文字と小文字を厳密に区別するため、初歩の段階で細かい表記の違いに気をつけることがとても大切です。ちょっとしたミスでもエラーになったり、動作しなかったりするため、入力する文字を丁寧に確認する習慣を身につけましょう。そして、実行結果を確認する方法として、コンソールに表示させる命令であるconsole.logがよく使われます。初心者がまず最初に触れる命令であり、プログラムの流れを確認するうえでも非常に便利です。 HTMLの中にscriptタグを記述してJavaScriptを書く方法も、ブラウザ上で動作を試せるため学習に最適です。実際に自分の書いたコードが画面上でどのように動くのかを確認することで、プログラムへの理解が深まり、学習のモチベーションにもつながります。とくに最初のうちは、短いコードでも実際に実行して結果を確認する習慣をつけることで、想像と結果の違いを体験しながら成長できます。 文の意味や実行順序をしっかり理解し、基礎を一つずつ積み重ねることが、次のステップである変数や条件分岐、繰り返し処理を学ぶ際の大きな助けとなるでしょう。今回紹介した内容はどれも重要であり、JavaScriptの学習を続けるうえで必ず役立ちます。最初は難しく感じるかもしれませんが、ゆっくり理解して着実に積み重ねていけば、誰でも読みやすく正確なコードを書けるようになります。 以下には、理解を深めるための簡単なサンプルコードを掲載しています。実際に手元の環境で試しながら学習してみてください。
サンプルプログラム
// 実行順序を確認するサンプルコード
console.log("はじめてのJavaScript");
console.log("順番に実行されるしくみを練習しよう");
// コメントの使い方サンプル
// これは一行コメント
/*
これは複数行コメント
説明をまとめるときに便利です
*/
console.log("コメントの書きかたも練習");
// 大文字小文字の注意点
console.log("小文字で書けば正しく動きます");
// Console.log("これはエラーになります"); // 試しに書くとエラー
生徒
「今日学んだ内容を振り返ってみると、JavaScriptってただ書くだけじゃなくて、読みやすさとか順番とかいろんなことを意識しないといけないんですね。」
先生
「その通りだよ。たとえばセミコロンを付ける習慣や、大文字小文字を正しく書くことは、エラーを防ぐためにも大切なんだ。読みやすく書くことは、後から自分で見返すときにも役に立つよ。」
生徒
「コメントを書くことの重要性もよく分かりました。メモみたいなものだと思ってましたけど、説明としても使えるんですね。」
先生
「うん、コメントはただのメモじゃなくて、プログラムの意図を残す大事な情報なんだ。初心者のうちから丁寧に書くようにしておくと後で必ず役に立つよ。」
生徒
「実行順序の流れも理解しやすかったです。上から順番に実行されるというシンプルなルールがあるだけでも安心しますね。」
先生
「その気づきはとても大事だよ。まずは基本の流れをしっかり覚えて、次のステップでは変数や条件分岐を学んでいこう。今日の内容はどれもこれからの学習に必ず役に立つよ。」